タイトルより少し詳しく言うと、授乳中かつ在宅育児中の専業主婦が1週間入院して全身麻酔で甲状腺摘出した話です。
誰の参考になるかわかりませんが、授乳中かつ在宅育児してる主婦とその家族がどうやって乗り越えたかの体験記録を残しておきたいと思います。
事の発端は、6年前まで遡ります。
彼氏(今の夫)と同棲を始めて、ブライダルチェックという気分で行った当時の職場の健康診断。医師の問診時に「ん!?甲状腺デッカ!!?」と言われたのがきっかけです。
当時の私はさほど気にしておらず「へぇ〜デッカいんだ〜」くらいに思っていて、その場で甲状腺専門医を紹介された時点で、只事じゃなさそうな雰囲気を全く感じ取れずにいました。
後日にその甲状腺専門の病院でエコーをした際に「すごく大きな腫瘍があります。細胞検します」と言われた際に「あ、これ只事じゃねぇ」と気づき始めました。
エコーで見ると全体がなんか白くてまーるい大きな影…どこが腫瘍?と思ったら全部腫瘍。わお。「ゆで卵より大きいよ〜」と言われて、もうそれはゆで卵が挟まってるだけなのでは???と思えるくらい大きかったです。
「腫瘍=癌」といった浅はかな知識のおかげで、私の脳内はぱっぱらぱー状態。しばらくしょぼくれてました。
当時の夫(今も夫)はそんな私を頑張って励ますのかと思いきや、「そっか…」としんみりした表情。おいおい待ってその表情するのはまだ早いのよ。
エコーで腫瘍発覚してから細胞検まで3ヶ月ほどの期間があり、本当にソワソワしてたなぁと思い出します。
次回は、ドキドキ☆細胞検について、書きます